2013/07/07

UNTITLED 4


もしもお爺ちゃんが生きてたら、

今の中途半端でどうしようもない自分を見てなんと言うだろうか…

ベタ過ぎるくらい大正生まれの頑固オヤジだったお爺ちゃんは、

やっぱり「馬鹿野郎ッ!!!」って平手打ちかゲンコツくれた後に、

「頑張れッ!!!」って激励してくれただろうか…



さっき深夜に、親とお婆ちゃんの件を話していて、

ふと、昔の色々なことを思い出したら、


お酒が抜け切っていないのもあってか、涙が止まらなかった。



相変わらず毎日自分のことに精一杯で、

まずは自分自身がしっかりしなくちゃって常々思っているけれど、

同時にお世話になったり関わってくれる人たちに対して、

「恩返し」と言えばおこがましいけど、何かお互いプラスになるようなこと、

直接的か間接的かは分からないけど、

むしろ気づかれないんじゃないかレベルのさり気ない、

それでいて押し付けがましくない意味と形での、

「お返し」みたいなことが、

少しずつでも時間をかけてでも、出来たらいいなって、

最近やっと、本気で考えてます。



もちろん1人でやるべきことはたくさんあるんだけど、

どうしても1人で出来ることは限られるし、

器用貧乏になる気もないしなれないタイプだし、

頼れるところは絶対頼るべきだし、

独りよがりの視野の狭い人にはなりたくないし、

だからこそ、これからも人との関わりと繋がりには、

深い感謝をしていきたいんです。



本当、月並みだけど頑張ろう。

こんなの言うまでもなく当たり前のことだし、

何だか暑苦しい気がして普段は言わないようにしてる言葉だけど、

強い勇気と、本気の覚悟を持って、

頑張ろう、頑張ろう。