2013/12/17

UNTITLED 7



拝啓、天国のおじいちゃん


少しまた期間が空きましたが、僕は何とか元気にやってます。

最近は平日の仕事以外に、秋頃から土日もバイトを始めました。

年末うんぬんよりも準備を進めていくと、

どうしても材料もろもろの出費がかさみますから。

ところで、もう師走ですね。

毎日生きるのに必死で、少しずつしか制作は進められないけれど、

それでも前よりはずっと、自分と向き合えてる気がしてます。

やっと、心と身体と制作物が、

シンクロしてるというか、リンクしてるというか。


話は変わって世の中には、

本当に色々な人や、様々な表現や価値観があって、

極論、なにが正解か不正解かなんて、誰にでも言えるけど言えなくて、、、

でもだからこそ、例え人に何と言われようが、

心から自分に、正直で素直なことがしたいと、改めて思うんだ。

あと、やっぱり振り切ったモノって、小難しいこと抜きにして、

単純にカッコ良いし、スカッとするし、ゾクゾクわくわくするよね。

これはどの分野でも間違いなく。

中途半端が1番 格好悪い。


そういえば、個展は春くらいにやる予定です。

初です、1STです、ソロです。

逆算すると、正直スケジュール的にかなりヤバめだし、

不安だし、でもやっぱ楽しいし…まぁ何とか上手くやり抜きます。

今更ながら空前のマイブーム、平沢進の不可思議な音楽を聞きながら。












はてさて。


敬具






2013/10/26

UNTITLED 6

ここ最近で、感じ考えたことを、
今日は少しだけ書きたいと思います。


モノを作る理由って、人それぞれ色々あるだろうけれど、
もっとシンプルで良いと思うんです。

もっと言えば、前提としてある「ファッション」とか「アート」とか、
そんな言葉や概念としての枠すら何だか邪魔で、
意識の片隅にはあっても、表現の延長線上や結果論みたいな部分が、
「ファッション」とか「アート」になる、のが理想というより自然なんじゃないかって。

特に、アカデミックとかパブリックとかいう文脈なんて、正直どーでも良いんです。
そういうのは考察して語りたい人や批評したい人たちがやれば良いんです。

そもそもファッションで世界変えてやろうとか全く思わないし、
誰かの為にって気持ちも、今はあまりなくて(本当は実際あるけど)

小難しいことなんて諸々抜きにして、
今の既存の業界や固定概念なんて(知った上で)関係ないし、
それらしいテーマや言葉で補ったり塗りつぶさないで、

もっともっと素直に、その人にとっての個人的な出発点だったり、
等身大な現実と感情と向き合って色濃く産まれたモノの方が、
心揺さぶられる気がします、改めて。

何より作った本人が、自分自身のことをもっと好きになれるし、
過去も全て受け入れられる、みたいな。

巷に溢れる似たようなモノなんて、正直見たくも触れたくもありません。
表現の形式、場所、時期、ツッコミ出したらキリがないけれど、

何だか年々、心から笑ったり驚く機会も減ってきてて、
正直ほんのちょっとだけ、つまらないです。

ここまでは戒めでもあります。

ここからは近況です。


もうとっくに答えは出てるし、気持ちも変わらないのだから、
きっと大丈夫だと思うことにしました。

誰かや何かに救われたり、救ってもらえる事もあると思うけど、
結局は本当の意味で自分を救えるのは、
自分自身しかいないと思うんです。

これ以上嫌いにならないためにも、やり遂げるしかないのです。
スタート地点にすら立てていない事を、強く自覚するのです。

今までを終わらせて、
全てを振り切り、
自分自身を取り戻す。

この明けない数年間続く憂鬱が晴れる頃には、

きっと向こう側に行ける気がしています。

そんな気持ちで、個展は目下連日誠意絶賛準備中です!



P.S 最近やっとtumblerが3000POSTを越えました( ◉‿◉)✧


2013/10/14

UNTITLED 5

某学校で身に付いた、いや染み付いた、リサーチという行為を日常的に続けているのですが、

先日たまたまネットで気になった記事を辿ると、ものスゴイ懐かしい人に行き着きました!


京都大学新聞社の「セクシャルマイノリティーとボーイズラブ」を中心に、
同性愛と教育現場について研究をされている前川氏の記事↓

前川直哉 灘中学校・高等学校教諭 「日本社会と"男の絆"」(2013.05.01)


彼のWEBSITEhttp://www.geocities.jp/maekawa_00/


そう、彼こそ忘れもしない、僕が中学時代に高校受験のため通っていた

学習塾 こうゆうかんの数学の恩師なのです。

彼自身のキャラクターと相まって「前ちゃん」というアダ名で生徒たちに人気の講師で、

その教え方はとても丁寧かつ情熱的で(特にお手製の解答集が本当に素晴らしい…)

当時学年で下から数えた方が早いほど最悪な成績だった僕が、

奇跡的に第一希望の某高校に入れたのは、間違いなく彼のお陰です。

それほど教育者として、人として半端じゃない存在でした。

そして当時は本人の口からは語られず、子供ながら薄々感じるくらいしか記憶にもないのですが、

僕が人生で初めて遭遇した、同性愛者でもありました。

誤解があるとアレなので一応書きますが、特別彼が何か事件を起こしたとかは一切ありません。

ちょっとスキンシップが斬新だっただけです(笑)

ちなみに僕はノンケです(重要)←


ちょうど僕らの代で塾を離れ、地元に戻り教師になったとは聞いていましたが、

さすが前ちゃん、この人らしい研究と活動を続けられているんだなーと。

機会があったら、生きているうちにもう一度会いたいですね。

今でも尊敬している大切な恩師の1人です。


オマケ→我が母校の1つ、こうゆうかん浮間校

http://www.koyukan.jp/schoolhouse/ukima/index.php



2013/09/16

AFTER THE "IRODORI FESTIVAL"

さて、5月末~6月頭に行なった、阪急うめだ百貨店での限定SHOPから早数ヶ月、

ユキヒーロープロレスとの関わりも、ついにコラボぬいぐるみをお披露目する時期となりました!


思い返せば学生時代に知り合って以来、

同い年なのもあってか手嶋くんとは意気投合し、

「近い将来、なんか一緒にやりたいねッ!!!」

と、淡い冗談と本気が混じった言葉を交わしたあの日から約2年………

正直こんなに早く実現するとは思ってなかったので、とても感慨深い気持ちです(しみじみ)


【ユキヒーロープロレスとは?】



専門時代の同期、手嶋くん率いる若手のアパレルブランドで、

プロレスのエンターテイメント性をファッションで表現し、POPでカッコ良い服を作っています!

他にも映画やレスラーの衣装、新人デザイナー大賞のプロ部門を取ったりと、大活躍中です!!

http://ringfeeling.jp/


折角なので、今回のコラボぬいぐるみの制作過程も紹介したいと思います!


(※以下から超極秘)


まずは、何度も話し合いを重ねて決めたラフスケッチを元に、

マスク部分など細かいデザインや使用する生地を決めていきます。

今回メインに使わせてもらった生地は、全てユキヒーロープロレスのオリジナルです!

左から、日本語アメコミ柄、オリジナルの迷彩柄、新潟伊勢丹とのコラボチェック、

と、それぞれがとても特徴的です。



次に、デザイン画やイメージするシルエットや言葉などをヒントに、仮縫いをしていきます。

洋服のパターンにも同じことが言えると思いますが、

特にぬいぐるみの場合は、極数mmの差が全体のディテールやシルエットや雰囲気に

かなり影響してくるので、だいだい型出しは最低でも2~3回は組み立てて修正をします。


そしてトワルもパターンも満足のいく状態になったら、いよいよ裁断です!



とにかく普段やっているKUNPUよりもパターン数とデティールが多めでした…



ひたすら縫い縫い、段々と形に。



縫い代とか色々整理して、合体&ドンデン返し&綿つめつめ…




でれれれーれーれーれっれれー☆(謎の効果音)

そして、ようやく完成ッ!!!!!

自画自賛ですがめちゃくちゃ可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいい

おなかを優しく押すと鳴きます/////

これから発表予定の新しいKUNPUシリーズにも、

素材や作りの面で、かなり良い意味でのフィードや影響が出そうです。


ちなみに今後の展開としては、今月8/28(水)発売の雑誌「装苑」10月号に掲載

さらに同日からIRODORI FESTIVAL @伊勢丹 新宿店本館2階 TOKYO解放区にて、

新しい仲間を増やして発表いたしますので、

都内の方はもちろん、みなさま是非お越し下さい!!!

また詳細は、WEBやSNSにてお知らせいたします。



(追記)

伊勢丹 新宿店本館2階 TOKYO解放区でのIRODORI FESTIVALの様子です↓

前回 僕が作った、レスリング台風の専用什器も良い感じ!

(ほんとに戦わせて遊べそうww)




残念ながら今回は店頭には立てず、解放区のスタッフさんにお任せする形だったので、

見に来て下さった全ての方にお会い出来なかったのが、唯一悔やまれます…

しかし、自分の作ったものを憧れの場所に置いていただけて、本当に夢のような期間でした!!

わざわざ来て下さった方々、そして全ての関係者の皆様へ、


心から深い感謝の気持ちを申し上げます!どうも有難う御座いました!!!

ちなみに、このコラボぬいぐるみのシリーズは、


またポケモンのごとく仲間を増やして、次の町へ続きます!

そして近い将来、きっと自分のも( ◉‿◉)✧